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  <title type="text">泣ける話</title>
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  <author><name>泣ける話</name></author>
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    <published>2016-09-14T20:43:23+09:00</published> 
    <updated>2016-09-14T20:43:23+09:00</updated> 
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    <title>患者さん</title>
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      <![CDATA[看護師1年目のときに出合った患者さん。 <br /><br />もう余命いくばくもない彼女だけど、まだ小さいお子さんがいた。 <br /><br />でも、いつも明るくって、楽しそうにお子さんの話をしているのが印象的だった。 <br /><br />つらい治療の毎日だったと思うけど、新米看護師の下手な点滴にもいやな顔一つせず、いろんな話をしてくれた。<br /><br />お子さんの幼稚園での出来事とか、七五三の話とか・・・・・。 <br /><br />あるとき<br /><br />「いつも病院にいるから、子供に私の顔忘れられちゃうね」<br /><br />と彼女は呟いた。 <br /><br />なんて言っていいか分からずに、うまく切り返せなかったことが今でも悔やまれてる。 <br /><br />でも、今でもあの時何て言えばよかったかは分からないけど。 <br /><br />しばらくして彼女は逝ってしまったけど、最後に見た彼女の姿はとても綺麗で･･･。 <br /><br />先輩が死に化粧を施したけど、赤い口紅がものすごく似合っていた。 <br /><br />お子さんはこの美しい母親をきっと忘れないだろうと思った。 <br /><br />病を戦い抜いた美しくって、強い母親を。 <br /><br />今自分もお腹に子供を宿しているけど、彼女みたいに強い母親になりたいと思っている。]]> 
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            <name>泣ける話</name>
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    <published>2016-08-02T18:50:34+09:00</published> 
    <updated>2016-08-02T18:50:34+09:00</updated> 
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    <title>冷たい部長</title>
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      <![CDATA[そのときの部長はすっごく冷たくて、いつもインテリ独特のオーラを張り巡らせてる人だった。<br /><br />飲みに誘っても来ることはないし、忘年会なんかでも一人で淡々と飲むようなタイプで、よく怒られていたこともあって、俺はすごく苦手だった。<br /><br />ある日のこと、部長の解雇を伝える社内メールが全員に届いた。<br /><br />『あのむかつく部長がいなくなる！！』<br /><br />心の中でガッツポーズしたのは俺だけじゃなかったはずだ。<br /><br />それから一週間後、部長の最後の出勤日。<br />退社のセレモニーが終わると、みんなそそくさと帰って行ったが部長と俺だけは居残って仕事を片付けていた。<br /><br />送別会の開催も自ら断った部長を苦々しく思っていると珍しく専務から呼び出された。<br /><br />しぶしぶ専務室へ行くと、課長と専務が待ち構えていた。<br /><br />俺はそこで初めて課長から｢部長解雇の真相｣を聞いた。<br /><br />原因は俺だった。<br />俺のミスの責任を全て部長が被っていてくれたらしい。<br /><br />話しを聞いてたまらなくなった俺は急いで部署に戻ったが、部長の姿はすでになかった。<br /><br />ふと自分の机の上を見ると、封の開いた買い置きタバコ。すでに一本なくなっている。<br /><br />横に添えられたメモにはこう書いてあった。<br /><br />『これぐらいはいただいてもいいはずだ』<br /><br />俺にとっては無くなったその一本が、思い出の一本です。]]> 
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    <published>2016-06-08T16:51:08+09:00</published> 
    <updated>2016-06-08T16:51:08+09:00</updated> 
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    <title>皆大好きだ</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[書かせてくれ。<br /><br />大卒から勤続8年目。<br />俺は上司含め、同僚が苦手、というかあまり好きではなかった。<br /><br />ワイワイと騒ぐ職場で馴れ合いもせず、昼飯や飲みも付き合いはするが仲良い同僚なんてのもいなかった。<br /><br />そんな俺の性格を理解してか、周りもあまり俺に近づいてこようとはしなかった。（仕事外ではね）<br /><br />ある日外回りから帰ってさっさと席につきコツコツと事務処理をやっていた時の事。<br /><br />上司が近づいてきて<br /><br />「○○く〜ん、このあいだの件（極秘な）ゲットできたらしいな、よくやった！」<br /><br />…普段どんないい事しても褒めもしない上司が、褒めた。<br /><br />しかも超笑顔。<br /><br />さらに部下が<br /><br />「○○さん、明日某客先に行くんですけど、教えてもらえますか？」<br /><br />って、普段怖がってか俺に聞かないで俺より下の奴に質問してるおちゃらけ若者が俺に質問してくる。<br /><br />とどめに女の子がコーヒー持ってきてくれたり。<br /><br />明らかに俺は優遇されすぎていた。<br /><br />おかしい。<br />この時期に昇進か？<br /><br />まさか転勤…妻子も家もあるのに。<br /><br />って考えてたら。<br />やたら背の低い影が俺に近づいてきた。<br /><br />息子だった…<br /><br />びびって椅子からころげ落ちた。<br /><br />どうやら幼稚園で父の仕事を発表する事があるらしい。<br /><br />聞いてない。<br /><br />のは俺だけで、嫁が事前に上司に許可もらってたと。<br /><br />それで皆おかしかったのか、息子もなんだか嬉しそうだしいいのかな。<br /><br />普段の俺を見たら寂しそうだなぁとか思ってただろうな。<br /><br />その夜、飲み会があった。<br />今回の件、課長が根回ししてくれてたり、うるさい若者が自ら話しかけにきたいと言った事とか、いろいろわかった。<br /><br />泣いた。<br /><br />それからは仕事に感情をだせるようになった。<br />仕事が、職場が楽しいと思えるようになった。<br /><br />そして息子の発表会は行けなかったが、とても誇らしげに語ったみたい。<br /><br />皆大好きだ！]]> 
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    <published>2016-05-30T20:39:02+09:00</published> 
    <updated>2016-05-30T20:39:02+09:00</updated> 
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    <title>あのふたり</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[数年前までバイトしてた。<br /><br />早朝だったんで、常連にヤの字やお水の兄ちゃんや姉さんが多かった。<br /> <br />酒入ってる率が高く、ちょっと迷惑行為もあったが、基本的には高額購入の多いお得意さんだった。<br /><br />ある日、常連兄さんが喪服で葬儀用のお供え袋を買った。<br /> <br />「ワイは字が下手じゃけん、店で一番上手いヤツが書いてくれんか」 <br /><br />店長含め、三人で薄墨筆ペン試し書き。結果自分が書いた。<br /> <br />兄さんは照れくさそうに礼を言い、 <br />『自分が世話になった人の葬式だから』と目を潤ませていた。 <br /><br />その後、兄さんは自分のいる時間帯で少なくとも二回、 迷惑客や珍走団を静かに説き伏せて追い払ってくれた。<br /><br />同じ時間帯常連の姉さんに惚れたらしく、 自分や店長がこっそり橋渡し（居合わせたら二人に世間話を振ったり）してた。<br /><br />先日、辞めてから久々に店に行ったら、店長が教えてくれた。<br /><br />「自分が辞めてから、あの二人が結婚したで。ありがとうって、伝言預かってる」 <br /><br />今も二人は常連だそうだ。<br /><br />正確には兄さんが早朝、姉さんは子供と通い始めた幼稚園帰りに 自分が最後に作ったポケモンのＰＯＰは、色あせたままその子に貰われていったそうだ。<br /> <br />五年振りのレジ前で泣いてしまった。]]> 
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    <published>2016-05-25T21:47:51+09:00</published> 
    <updated>2016-05-25T21:47:51+09:00</updated> 
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    <title>ファミレス</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[友人とファミレスへ行った時の事。<br /><br />オーダーを取りに来た女の子が、まだバイトを始めて間もないのかオーダー打ち込む電卓みたいの(なんてーの、あれ？)を片手に<br /><br />「えーと、えーと・・・」<br /><br />と悪戦苦闘。<br /><br />こっちは男二人で腹も減ってて大量注文だし、女の子は打ち込むのに手間取るしで、注文が全て終わるまでに大分時間がかかった。<br /><br />やっと顔を上げて、<br /><br />「メニューお下げします」<br /><br />と絶望的な声で言ったその子に友人はメニューを手渡してやりながら<br /><br />「頑張れよ！」<br /><br />と一言。<br /><br />女の子はたちまち嬉しそうな顔になり、<br /><br />「有難うございます！」<br /><br />その後、厨房の方から<br /><br />「頑張れって言われました！」<br />「よかったじゃん！」<br /><br />という声が聞こえてきて苦笑している目の前の友人がなんとなく誇らしく思えた。<br />]]> 
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    <published>2016-05-13T09:12:47+09:00</published> 
    <updated>2016-05-13T09:12:47+09:00</updated> 
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    <title>デスマーチ</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[俺、数年前半年デスマーチが続いて死にたくなった事があったよ。<br /><br />毎日会社行ったらクライアントが来て職場の椅子に座ってんのね。<br /><br />そん時向かいの席の先輩が客先に人質になってて、席が空いてたのよ。<br /><br />でね、俺のクライアントがその空いた席に座ってノート広げて向かいの席で報告用の書類作ってんのよ。<br /><br />その状態が半年。そう半年。<br /><br />職場の上司もそのお客さんには頭が上がらないから、俺に押し付けてる。<br /><br />フォローもしてくんない。<br />職場は禁煙でそのお客さんは喫煙者だから、しょっちゅう喫煙室に行くわけよ。<br /><br />で、帰ってきたらまた不機嫌そうに向かいの席でわざと視線合わさないでプレッシャーかけてくんの。<br /><br />息抜きもできない状態で休日も1日も無い状態で、さすがに精神が参っちゃって、ある日朝家を出て、駅まで歩く途中で突然、そうホント突然、死のうと考えたわけよ。<br /><br />でね、職場は千葉の柏だったんだけど、なぜか俺神奈川の関内に行ったわけよ。<br /><br />何で関内かっつーと、今まで一番好きだった子と学生時代によくデートした町なんだ。そこから1日中歩いた。風が強い秋の日だったよ。<br /><br />知らない間に猛暑の夏も終わってて、そんな事も気付かずに半年も働き詰めたのに初めて気付いて、それもショックだった。<br /><br />その子とも別れて1年、新しい彼女ができるでもなく、そういう感覚も忘れてた。<br /><br />そんな事を考えながらふらふら桜木町まで歩いて、名物のガード下の落書き眺めながら横浜まで歩いて、一緒によく朝まで過ごしたファミレスの近くまで歩いた。<br /><br />もう夕方になってた。<br />そのファミレスの前に大きな歩道橋が掛かってて、下には車がぶんぶん。<br /><br />でね、ここだ！って決めたわけよ。<br /><br />でもね、不思議な事にそういう時ってなぜか人目を気にしちゃうんだよね。<br /><br />歩道橋を通る人がなかなか途切れてくれなくて、踏み出せないのよ。<br /><br />ずぅ〜っと待ってて、やっと途切れて、今だ！って手すりに乗り出そうとした瞬間そのファミレスの店員さんと目が合っちゃったんだ。<br /><br />店員さんは凍りついた感じでこっち見てた。<br /><br />何故か俺走って逃げちゃったんだよね。<br /><br />でね、またふらふら歩いてそのまま何故か伊勢崎町。<br /><br />横浜の人なら地理解ると思うけど、一日かけて関内〜横浜を往復しちゃってたの。<br /><br />でね、ずーっと歩いて京急日の出町の駅まで来ちゃった。<br /><br />そこね、俺がその子に告白した場所だったんだ。<br /><br />その瞬間、その日一日デートコースを一人で歩きながら一度も思い出せなかったその子の顔や表情、しぐさ、声を急にはっきりと思い出しちゃって、一人で泣いちゃったんだ。<br /><br />あの頃は輝いてたのに。<br /><br />俺今何やってんだろうって。<br /><br />ひとしきり泣いて、泣きつかれて、そのまま藤沢の実家に帰ったよ。<br /><br />実家に着いたのはもう深夜。俺が帰ったらお袋が泣きながら俺に抱きついてきた。会社から電話が掛かってきてたらしい。<br /><br />朝寮を出て出社してない、彼の勤務が最近厳しかったので疲れているんじゃないか、会社としても非常に心配している、何かあったらすぐに連絡して欲しい、との事だった。<br /><br />警察からも連絡があったらしい。<br />関内の駅で捨てた鞄が警察に届けられてて、中の携帯から実家に連絡が行っていたそうだ。<br /><br />親父が受け取ってきたその携帯には上司や先輩や同僚や後輩からバカみたいに沢山着信が入ってた。<br /><br />普段口うるさい親父が一言<br /><br />「よく生きて帰って来た、今日は休め」<br /><br />って言ってくれたのを憶えている。<br /><br />結局死ななかったけど、その夜は眠れなかった。<br /><br />一晩中<br /><br />「俺の幸せってなんだろう？」<br /><br />って自問自答してた。<br /><br />翌日昼から出社して、上司に全部話した。<br />上司も何も文句を言わなかった。<br /><br />結局その案件は先輩が引き継いでくれた。<br />クライアントはもう来なくなってた。<br /><br />担当も替わってた。<br />引き継いだ後、1週間休みを貰った。<br /><br />1週間、横浜の大桟橋の脇の船着場の浮き桟橋で波に揺られて毎日ぼぉ〜っとした。<br /><br />「俺の幸せってなんだろう？」って。<br /><br />俺はやっぱりこの板のみんなと同じでコンピュータが好きだ。<br /><br />プログラミングが好きだ。<br />誰かとその事で議論するのも好きだ。<br /><br />後輩に教えるのも好きだし、先輩から昔の話を聞くのも好きだ。<br /><br />お客さんがすっげえ喜んでくれるのも好きだ。<br /><br />でね、1週間の長い休みが明けて会社に行って、上司に<br /><br />「やっぱりこの仕事が好きなので続けます」<br /><br />って言ったら喜んでくれた。<br /><br />こんな事があって、絶対辞めると思ってたらしい。<br /><br />それから、適当に息を抜く技を身に付けた。<br />お客さんのアオリのかわし方もうまくなった（と思う）。<br /><br />それから数年、今のカミさんには話した事無いけど、カミさんとその脇で寝ているガキの顔を見て、つくづくあの時死ななくて良かったと思う。]]> 
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    <published>2016-04-20T20:40:45+09:00</published> 
    <updated>2016-04-20T20:40:45+09:00</updated> 
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    <title>卒業</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[昨日、卒業式があったらしく、いつも来る学生さんが頭に花をつけて来てた。<br /><br />「卒業式だったんですか？」<br /><br />って聞いたら <br /><br />「そうなんです。○○さんに会えなくなると思ったら寂しいです。いつも笑顔でありがとうございました」<br /><br />って言われた。 <br /><br />その子とはレジでのやり取り以外に話したことも無かったので とっさに私は全然気の利いた返事ができなかった。 <br /><br />「あ、ありがとうございます。卒業おめでとうございます。また、近所に来たら寄って下さいね」<br /><br />っていうのを噛みながら言うのが精一杯だった。 <br /><br />その子はいつも買物のあと『ありがとうございます』って言ってくれてた。礼儀正しくて印象のいい子だった。 <br /><br />すごくすごく嬉しかった。<br />この仕事してて良かったって思った。 <br /><br />いろいろあってもうファミマなんて辞めようかなって思ってたけどまた頑張ろっかなって思った。 <br /><br />名前も聞けなかったけど昨日の学生さん、本当にありがとうございました。]]> 
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    <published>2016-03-29T14:29:27+09:00</published> 
    <updated>2016-03-29T14:29:27+09:00</updated> 
    <category term="泣ける話" label="泣ける話" />
    <title>松岡修造と錦織圭</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[錦織圭の話題になると「圭はすごいですね」と語った瞬間、松岡は「ちょっと怒っていいですか？」と豹変。 <br />上田も「今褒めてたでしょ？情緒不安定？」とツッコミを入れたが、 <br />「よく松岡さんはグランドスラムでベスト8に <br />入ったって比較する人いるじゃないですか。カチンときちゃう。 <br />松岡修造と錦織圭を同じにするなって感じですよ、こっちとしては。 <br />圭はベスト8からどんどん行く選手。僕はまぐれで一回跳ねた人。 <br />全然テニスの才能が違う。僕は11歳で彼を見た時から、いってみれば才能の師匠。 <br />教えたことなんて一回もない」と熱く語った。]]> 
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    <published>2016-03-09T20:23:50+09:00</published> 
    <updated>2016-03-09T20:23:50+09:00</updated> 
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    <title>傷跡</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[テベスの首と胸にある傷は、子供の時、熱湯を被って火傷を負った跡。 <br /><br />無知な母親が火傷した患部を毛布でくるんで病院に行ったので、跡が酷くなってしまった。 <br /><br />貧乏だったので最低限の治療しかできなかったせいもある。 <br /><br />だが今はお金もあって、傷跡を消すこともできるが、自分がスラム街出身であることを忘れたり恥じたりしない証しとして、手術しないと決めている。]]> 
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    <published>2016-02-25T20:36:51+09:00</published> 
    <updated>2016-02-25T20:36:51+09:00</updated> 
    <category term="泣ける話" label="泣ける話" />
    <title>ピクシー</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[引退を決め、名古屋とレッドスターとの引退親善試合を終え、ベオグラードに旅立つ数日前に私（ドラカン・ストイコビッジ）（ドラガン・ストイコビッチ）は家族４人で名古屋のレストランに出かけた時のこと。<br /><br />レストランに入っても誰も私に気づかないので、今日は自分の事を知らない人ばかりだろうと思い、４人で会話を楽しんでいた。<br /><br />食事を終え、立ち上がったとたん、一斉にお店中に拍手の音が鳴り響いた。<br /><br />一瞬何が起こったかわからず呆然としたが、周りを見回して見ると、皆、笑顔を見せながら、こちらに向かって拍手しているではないか。<br /><br />しかも「ピクシーありがとう」という感謝の言葉を口にして・・・。<br /><br />レストランに居た人達は私達を気遣って食事が終わるまで敢えて無関心を装ってくれていたのである。<br /><br />ケガをして、傷心でやってきた私を助けてくれたのはむしろ日本のほうなのに・・・・。<br /><br />なんと素敵な人達なのだろうか。<br />私が居た他の国で、こんなに素晴らしい人達がいただろうか。<br /><br />私たちは思わず涙が出そうになった。<br />本当に日本に来て良かったと改めて思った。<br />私はこの日のことは一生忘れないだろう。<br /><br />私達の方こそ言いたい、「日本の皆さん、ありがとう」と。]]> 
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